【保存版】人気のバターコーヒーダイエット作り方から効果まで全て解説

    品質の高いバターやオイルをコーヒーに溶かした「バターコーヒー」。

    毎日一食をバターコーヒーに置き換えるだけで痩せると話題になっています。

    今回はバターコーヒーを使ったダイエットのやり方や効果、気になるその味などについて詳しく解説していきます。

    普通のバターでも効果はあるのか?体に悪影響を及ぼす危険性はないのか?

    バターコーヒーダイエットについて全て解説していますので、これから始めたい方は要チェックです。

    目次

    「最強の食事」で話題のバターコーヒーとは

    バターコーヒーとは、通常のコーヒーに「グラスフェッドバター」という高品質なバターと「MCTオイル」を溶かした飲み物です。

    コーヒーに含まれるカフェインやポリフェノールに加えて、ビタミンや不飽和脂肪酸が含まれているグラスフェッドバター、効率的なエネルギー補給ができるMCTオイルの組み合わせにより低カロリーでありながら豊富な栄養素と満腹感を得られます。

    その特徴から、毎日の1食分をバターコーヒーに置き換える「バターコーヒーダイエット」というダイエット法が広まっているのです。

    バターコーヒーの味は?

    バターとコーヒーという珍しい組み合わせから、その味は想像しづらいかと思います。

    実際にはバターのクリーミーさでコーヒーの苦みが和らぎ、通常よりもふんわりとした飲みやすい口当たりとなるのです。

    適切な分量で作れば油っぽくなるということはなく美味しいので、毎日の習慣として続けやすいと言えます。

    SNSでも「痩せた」と話題に

    InstagramやTwitterでは、バターコーヒーダイエットを実践してみた結果体重が落ちたと投稿する人が続出しています。

    もちろん痩せるためには適切な食事量と運動も大切となりますが、実際に結果を出した人たちの口コミを参考に試してみる価値は十分にあります。

    バターコーヒーがダイエットに効果的な理由

    バターコーヒーの材料であるコーヒー、グラスフェッドバター、MCTオイルにはそれぞれ健康的にダイエットをするうえで大切な成分が豊富に含まれています。

    この3つに含まれている成分を組み合わせているからこそ「高い栄養価」、「低カロリー」、「満腹感」を実現できるのです。

    具体的にバターコーヒで得られるダイエット効果や、含まれている成分が何かは以下の記事で詳しく解説していますので、こちらも是非ご覧ください。

    ダイエットにおすすめのバターはがグラスフェッドバター

    バターコーヒーを作る際、おすすめなのは「グラスフェッドバター」です。

    グラスフェッドバターは通常のバターとは違い、牧草だけを与えた牛から採ったミルクを使用しています。

    希少なバターなので高価ですが、栄養素が豊富に含まれており通常のバターよりも口当たりが軽く上品なコクがあります。

    雪印無塩バターでも効果はあるか?

    バターコーヒーはグラスフェッドバターを使用して作った方がより効果を得やすいですが、値段や販売している店舗が限られていることから用意ができないという方もいると思います。

    その場合、無塩バターであればスーパーやコンビニで販売されている通常のバターを使用しても問題ありません。

    ただし、含まれている栄養素はグラスフェッドバターの方が多いため本来の効果が得にくくなる可能性があります。

    ダイエットに最適なバターコーヒーの作り方(レシピ)

    バターコーヒーの作り方

    コーヒーにバターやMCTオイルを加えるだけで簡単に作れますが、より飲みやすく効果がられるバターコーヒーに仕上げるにはちょっとしたコツが必要です。

    以下の記事ではバターコーヒーの作り方について詳しく解説していますので、作る際は参考にしてみてください。

    インスタントコーヒーでも作れる

    バターコーヒーに使用するコーヒーはレギュラーコーヒーだけでなく、インスタントコーヒーで代用しても作れます。

    レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーに含まれている栄養素はどちらもほとんど代わりがないので、ご自身のお好みに合わせて作りましょう。

    夏に最適なアイスバターコーヒーも簡単に作れる

    暑い時期にはすっきりと飲みやすい、アイスバターコーヒーもおすすめです。

    作り方は簡単で、ホットのバターコーヒーに氷を入れるだけ。

    氷が溶け出したことによる水分で味が薄まることもありますが、その場合コーヒーを濃いめに抽出すると良いでしょう。

    バターコーヒーダイエットのやり方

    ダイエットのやり方

    ここでは、バターコーヒーのダイエット効果を引き出すために必要なポイントをご紹介します。

    食事をバターコーヒーに置き換える

    バターコーヒーダイエットは、毎日の食事1食分をバターコーヒー1杯に置き換えます。

    その他の食事については、高カロリーな食べ物の過剰摂取が続かなければ制限をしなくても効果が期待できるので簡単です。

    バターコーヒーを飲む時間は朝・昼・夜のいつが良い?

    ターコーヒーは朝食の代わりとして飲むのが一般的と言われています。

    朝にバターコーヒーを飲むことで、コーヒーによるカフェインが頭を覚醒させて日中の集中力を持続させてくれるからです。

    バターコーヒーで太ることも

    バターコーヒーダイエットを続けた結果、痩せるどころか体重が増えてしまったという方もいます。

    その場合、バターコーヒーと一緒に脂質や糖質が含まれている食べ物を多く摂っていたり運動不足が原因として考えられます。

    バターコーヒーダイエットはバランスの良い食事と適度な運動を合わせて行うことが前提と考えて、バターコーヒーのダイエット効果に頼り過ぎずに行うと良いでしょう。

    ダイエット効果のある市販のバターコーヒー

    自分でバターコーヒーを作る手間を省きたいという方は、市販の製品を購入するのがおすすめです。

    身近な店舗で販売されているので、是非探してみてください。

    ファミリーマート(ファミマ) バターコーヒー

    ファミリーマートのバターコーヒーは「プレーン」と、甘味が加わった「バターコーヒースイート」の2種類が販売されています。

    購入してからストローを差すだけですぐに飲めるので、手軽さは抜群です。

    バターコーヒーに必要とされるグラスフェッドバターやMCTオイルも使用されており、ダイエット効果も十分に期待できます。

    カルディ バターコーヒー

    カルディのバターコーヒーは粉末状となっています。

    バターオイルパウダーとMCTを使用した粉末油脂であるMCTパウダーが含まれており、

    通常のコーヒーに溶かすだけで簡単に本格的なバターコーヒーを作れます。

    バターコーヒーがまずいと感じる場合

    バターとMCTオイルを混ぜただけの基本的なバターコーヒーだけでは口に合わないと感じた場合、次のようなアレンジレシピを試してみてはいかがでしょうか。

    豆乳を加えてみる

    コーヒーに豆乳を混ぜた「ソイラテ」のようにバターコーヒーにも豆乳を混ぜることで、マイルドに仕上がるだけでなくイソフラボンなど豆乳特有の栄養素がプラスされます。

    砂糖を加えてみる

    コーヒーの苦みが苦手だけれどバターコーヒーを飲んでみたいという方は、砂糖を加えると飲みやすくなります。

    ただし、その分糖質が増えるためダイエット効果は著しく低下してしまうことを理解しておきましょう。

    どうしても甘みのあるバターコーヒーでダイエットをしたい場合、砂糖を使用していないファミリーマートの「バターコーヒースイート」を飲んだり「ラカンカ」などカロリーオフの甘味料を使用するのがおすすめです。

    はちみつを加えてみる

    はちみつは砂糖よりもカロリーが低いうえに栄養素が豊富に含まれているため、甘味を加えたいときにはちみつを使うのもおすすめです。

    作り方は簡単で、基本のバターコーヒーに大さじ1杯のはちみつを加えてかき混ぜるだけです。

    甘さと独特のコクが生まれ、美味しく仕上がります。

    バターコーヒーでよくある質問

    最後に、バターコーヒーに関してよく疑問に思われるポイントについて解説していきます。

    バターコーヒーダイエットはMCTオイルのみでも可能?

    バターコーヒーの栄養分や満腹感はバターが含まれているからこその特徴ではありますが、MCTオイルだけでも脂肪燃焼効果や便秘の改善効果などは期待ができます。

    また、バターを用意できない場合はココナッツミルクで代用しても一定の効果が得られると言われています。

    お腹が空く(腹持ちが悪い)場合はどすれば良い?

    バターコーヒーを飲んでも次の食事までお腹が空いてしまう場合は、グラスフェッドバターの量を5gほど増やすとより満腹感が持続しやすくなります。

    また、無塩ナッツゼリーなどカロリーの低いおやつなどを少し食べても大丈夫です。

    バターコーヒーは体に悪いと聞くが危険性はないの?

    バターには健康やダイエットに嬉しい栄養素が含まれていますが、過剰摂取をすることでコレステロール値が上がり動脈硬化や心筋梗塞などのリスクが上がるため注意が必要です。

    また、市販のバターの中には同じく心筋梗塞のリスクを高める「トランス脂肪酸」が含まれている製品もあります。

    摂取量に気を付けていれば健康面における危険性はないと言えるので、過剰に警戒する必要はありません。

    夜ご飯の置き換えてでも可能か?

    バターコーヒーは朝食代わりとして飲むのが一般的です。

    夜ご飯の代わりとして飲むと、カフェインの影響で眠りが浅くなったり寝付けなくなったりする恐れがあります。

    夜ご飯の代わりとして飲む場合、カフェインが含まれていないデカフェコーヒーを使ったバターコーヒーがおすすめです。

    普通のバターでも効果はある?

    通常のバターコーヒーに使われているグラスフェッドバターには、普通のバターよりも栄養素が含まれています。

    そのため、普通のバターを使用したバターコーヒーは比較的健康効果が薄いと言えます。

    作り置きで持ち運びはできる?

    バターコーヒーを作り置きして外出先でいつでも飲めるようにできれば便利ですが、あまりおすすめはできません。

    時間が経つにつれてバターやオイルがコーヒーと分離してしまうため、それらに含まれる栄養素を充分に取り入れられず効果が薄まってしまう恐れがあります。

    吐き気や下痢の症状がでる場合は?

    バターコーヒーを飲み、吐き気や下痢といった体調不良が現れる方もいるようです。

    MCTオイルは便秘解消効果が期待できるものの、大量に摂取するとお腹が緩くなり下痢が引き起こされることもあります。
    下痢の症状が出た方は、MCTオイルの量を控えめにしてみましょう。

    また、コーヒーに含まれるカフェインも過剰摂取することにより吐き気や下痢の症状がでることがあります。
    ご自身の体質や体調に合わせながら材料の量を調整しましょう。

    セブンイレブンでもバターコーヒーは買える?

    バターコーヒーが購入できるコンビニエンスストアと言えばファミリーマートですが、セブンイレブンなどその他のコンビニエンスストアでは販売されていないようです。

    バターコーヒーダイエットの存在が今後も話題になり続けば、新商品として店頭に並ぶ日が来るのかもしれません。

    まとめ

    今回はバターコーヒーを使ったダイエットや効果などについて詳しく解説してきました。

    バターコーヒーダイエットは1食分の代わりに飲むだけで簡単に痩せられると言われている手軽なダイエット方法です。

    栄養も豊富なのでダイエット中の方だけでなく、日頃不足しがちな栄養素を補いたい方にもおすすめ。

    実際にバターコーヒーダイエットが成功したという声もSNSで続々と上がっているため、試してみてはいかがでしょうか。

    他にもコーヒーダイエットについての記事をご紹介していますので、次の中から気になる記事を読んでみてください。

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