スタバに紙タイプのドリンクチケットはある?入手方法と使い方を解説

    スターバックスのドリンクと交換可能なドリンクチケットは、オンライン上で購入できるeギフトの他に紙タイプのチケットも用意されています。

    今回は、スターバックスで紙のドリンクチケットを手に入れる方法や使い方、有効期限などについて詳しく解説いたします。

    ギフトにもぴったりなアイテムなので、是非チェックしてみてください。

    目次

    スタバ紙タイプのドリンクチケットはどこで手に入る?

    スターバックスで手に入れることができる紙のドリンクチケットは、次の3種類となります。

    メッセージカードに付属するビバレッジカード

    「ビバレッジカード」と呼ばれている、メッセージカード付きのドリンクチケットです。

    1枚につき有料カスタマイズ含めてドリンク1杯と無料で交換することができますが、税抜き610円を超えるドリンクを注文した場合は差額分の支払いが必要となります。

    ビバレッジカードはおしゃれなデザインが施されたメッセージカードに付属していることが特徴で、店舗または公式オンラインストアにて購入できます。

    季節やイベントに合わせた期間限定デザインが用意されているので、大切な方へ贈るプレゼントに最適です。

    もちろん、自分用に購入して使うこともできます。

    タンブラー購入時に付属するコミューターマグクーポン

    スターバックスの店舗または公式オンラインストアで販売されているタンブラーやボトルなど、対象グッズを購入すると「コミューターマグクーポン」と呼ばれる紙のドリンクチケットが貰えます。

    これは、1枚につき有料カスタマイズ含め税抜き1,000円までのドリンク1杯と交換可能なチケットです。

    なお、お会計が1,000円を超える場合は差額分の支払いが必要になります。

    スターバックスではマイタンブラーやボトル、カップを持参することでドリンク料金が値引きされるサービスをを常時実施しています。

    タンブラーやボトルを購入したら、積極的に活用しましょう。

    福袋購入時に付属するドリンクチケット

    スターバックスでは、毎年お正月になるとコーヒー豆やオリジナルグッズなどがセットになった福袋を販売しています。

    福袋には紙タイプのドリンクチケットが入っており、1枚につき税抜610円のドリンクと交換することが可能です。

    ビバレッジカードのドリンクチケットと同様、610円を超えるドリンクと交換する場合は差額分を支払う必要があります。

    福袋のドリンクチケットは6~7枚ほど入っており(販売年によって異なる)、毎年のテーマに沿ったおしゃれなデザインとなっていることが特徴です。

    スタバ紙タイプのドリンクチケットの使い方

    上述した3種類のドリンクチケットは、いずれも店舗でドリンクの注文後に提示するだけで使用可能です。

    ビバレッジカードと福袋付属のチケットは税抜き610円、コミューターマグクーポンは税抜き1,000円以内に収まるドリンクであれば全サイズと交換可能なうえに、カスタマイズも追加できます。

    ビバレッジカードはメッセージカードの内側に付いているので、切り離して使いましょう。

    一方でコミューターマグクーポンは店舗で対象商品を購入した場合、お会計後に渡されるレシートがチケットとなるため誤って捨てないよう注意が必要です。

    オンラインストアで購入した場合は、商品と一緒に以下デザインのチケットが同封されているのでこちらを使用します。

    Photo by Starbucks

    スタバ紙タイプのドリンクチケットの有効期限

    3種類のドリンクチケットは、それぞれに有効期限が定められています。

    ビバレッジカードの有効期限

    ビバレッジカードは「そのデザインの発売日から約半年間が有効期限」となっていますが、デザインにより期間が異なる場合もあります。

    他のチケットとは違い購入してから有効期間がスタートというシステムではないため、発売されたらなるべく早めに購入すると良いでしょう。

    コミューターマグクーポンの有効期限

    コミューターマグクーポンについては、「発行日を含めて31日間」が有効期限です。

    以前は無期限で使用可能とされていましたが、2020年1月17日より有効期限が定められました。

    なお、2020年1月16日に入手したクーポンは現在も無期限で使用可能となっています。

    福袋付属のドリンクチケットの有効期限

    福袋に付属しているドリンクチケットは、「販売年の1月1日~6月下旬頃」が有効期限となっています。

    約半年間の有効期間が設定されているため、例えば6枚付属していた場合は1ヵ月に1枚程度のペースで使用すればちょうど使い切ることができます。

    期間が長く設定されているのは嬉しいポイントですが、うっかり使い忘れることがないように注意が必要です。

    ドリンクチケットはお釣りがでないように使う

    紙のドリンクチケットは、交換するドリンクの料金が上限金額に満たない場合であってもおつりが出ることはありません。

    また、「1枚につき交換可能なドリンクは1杯のみ」というのがドリンクチケットのルールです。

    値段の合計が上限金額に収まる場合でも、2杯以上のドリンクとチケット1枚を交換することはできません。

    そのため、なるべく各チケットの上限金額に近いドリンクを注文した方がお得です。

    ドリンク単体ではどうしても金額に余りが出てしまうという場合、サイズをアップしたり普段は注文しないカスタマイズに挑戦してみることをおすすめします。

    スタバ紙タイプのドリンクチケットを失くしたら

    ドリンクチケットは、万が一紛失した場合スターバックスから発行してもらうことができません。

    ビバレッジカード付のメッセージカード、またはタンブラーやマグカップなどの対象商品を再度購入して入手する必要があります。

    紙タイプのチケットとなるとオンライン上で保存することもできないので、紛失しないように管理しておきましょう。

    ビバレッジカードは使う直前にメッセージカードから切り離したり、コミューターマグクーポンや福袋付属のチケットは入手してからお財布などに保管しておくと紛失を防ぐことができます。

    スタバ紙タイプのドリンクチケットは偽物に注意

    スターバックスの紙タイプドリンクチケットは、偽造されたものがフリマアプリなどで出回っている場合もあります。

    実際に、2020年1月16日以前に発行されたコミューターマグクーポンの偽造チケットが複数確認されたとスターバックス公式より発表もされました。

    もちろん、偽物と判断されたチケットはドリンクの交換に使用することができません。

    損をしないためにも、チケットは必ず店舗または公式オンラインストアを通して入手しましょう。

    どうしてもフリマアプリで購入したい場合、出品者に正規のチケットであるか問い合わせたり写真をよく観察するなどして入念に確認しておくことをおすすめします。

    紙タイプのドリンクチケットに関するよくある質問

    紙タイプのドリンクチケットをモバイルオーダーで使用することはできますか?

    紙タイプのドリンクチケットはモバイルオーダーで使用することはできません。

    紙タイプのドリンクチケットを使用したい場合は、店頭で購入する必要があります。

    紙タイプのドリンクチケットはどこで買えますか?

    紙タイプのドリンクチケットは単体で購入することはできません。

    メッセージカード購入時に付属するビバレッジカード、タンブラー購入時に付属するコミューターマグクーポン、福袋に付属するドリンクチケットで手にいれることができます。

    まとめ

    ここまでスタバの紙タイプのドリンクチケットについて解説いたしました。

    スターバックスには様々なドリンクチケットが用意されていますが、紙タイプのチケットは主にメッセージカードに付属している「ビバレッジカード」と対象商品を購入することで付いてくる「コミューターマグクーポン」、福袋購入時に付属するドリンクチケットの3種類となります。

    それぞれに設定された上限金額に収まればチケット1枚につきドリンク1杯を無料で楽しむことができるので、入手したら是非活用してみてください。

    ただし店舗や公式オンラインストアを通さずに入手したものが偽造チケットだった場合、利用不可となってしまうリスクを伴うため注意が必要です。

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