スターバックスといえば、おしゃれな店内でくつろぎながらおいしいドリンクを飲むことができるカフェとして有名です。
しかし、時には自宅に持ち帰ったり、ドライブの合間にお供のドリンクを買っていきたい…と思うこともあるのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、スタバのドライブスルー対応店舗です。
今回はスタバのドライブスルーについて、営業時間やメニュー、注文のやり方などについて詳しく解説いたします。
スタバのドライブスルーとは?

通常、スターバックスでは店舗に並んでレジカウンターにて注文を行い、商品を受け取ってから店内やそれ以外の場所で味わうという流れになっています。
しかし日頃から車に乗っている場合、わざわざ駐車してから店舗に入り注文することが面倒と感じる方もいるはずです。
そのような方におすすめなのが、スターバックスのドライブスルーです。
ドライブスルー対応の店舗にはドライブスルー専用のスペースがあり、車に乗ったまま注文・お会計・商品の受け取りを完結させることができます。
混雑している店舗に並ばず商品をテイクアウトしたい方、ドライブのお供になるドリンクやお菓子を購入したい方にはピッタリなサービスです。
ドライブスルーの営業時間
ドライブスルーの営業時間は、基本的に店舗の営業時間に準じたものとなっています。
営業時間は店舗によって異なりますが、ドライブスルー対応店舗の場合開店は7時~8時ごろ、閉店は22時~23時ごろの時間帯が多く見受けられます。
なお、ドライブスルーの営業日も店舗と同様ですが、店舗の混雑状況によっては一時的に対応不可となっている場合もあるため注意が必要です。
スタバのドライブスルーのメリットとデメリット

スターバックスのドライブスルーはメリットが多く便利なサービスですが、利用する方によってはデメリットに感じる点もあります。
以下でドライブスルーのメリット・デメリットをチェックし、利用を検討してみてください。
スタバのドライブスルーのメリット
スターバックスをドライブスルーで利用することの主なメリットは、以下の通りです。
- 車を降りずに注文~商品受け取りまで完結する
- 店舗で並ぶ必要がない
- 車の中ですぐに飲食できるので座席の確保が不要
- ドライブ中でも気軽に利用できる
「車から降りずに商品を購入できる」という仕組みから、上記のように様々なメリットが生じます。
スターバックスのドライブスルーは、車を使用する頻度が高い方ほどメリットが大きいサービスと言えます。
スタバのドライブスルーのデメリット
様々なメリットがある一方で、以下のようなデメリットも生じます。
- 場合によってはドライブスルーでも並ぶことがある
- ゴミは自分で処分する必要がある
- フードのサイズ感を実際に確認することができない
スターバックスのドライブスルーは常時空いているわけではなく、休日などは店内よりもドライブスルーの方が混雑していることもあります。
どうしてもドライブスルーを利用する必要がある場合を除き、状況によっては駐車をして店内に入ることを検討しても良いでしょう。
また、ドライブスルーは店舗に直接入らないことからゴミは自分で処分しなければならず、ショーケースのフードを実際に見ながら選ぶこともできません。
スタバのドライブスルーのメニューが少ないのか?

スターバックスのドライブスルーに置いてあるメニューのデジタル看板は、店内のレジカウンターにあるメニュー表よりも品数が少なく記載されています。
そのため、ドライブスルーで注文可能なメニューは少ないと認識している方もいるようです。
しかしスターバックスのドライブスルーでは、基本的にすべてのメニューを注文することができます。
スタッフへ伝えればメニューの表示を変えてくれますが、スムーズに注文したい場合はあらかじめメニューを調べて決めておくことをおすすめします。
スターバックスのメニューは以下の記事にてご紹介していますので、利用前の参考にしてみてください。
なお、ドリンクやフードメニューだけでなく店内で販売されているオリジナルグッズも購入可能です。
スタバのドライブスルーの利用方法

スターバックスのドライブスルー対応店舗には案内看板があるため、それを確認のうえ専用レーンに入ります。
その後は後述する2通りのうち、どちらかの方法で注文を行い支払い・商品受け取りを済ませるというのが基本的な利用の流れです。
スタバのドライブスルーを利用する際の注意点
ドライブスルーを利用するにあたって、以下の点に注意が必要です。
車のサイズ
スターバックスのドライブスルーは、基本的にバイクから普通自動車まで幅広いサイズの車両に対応しています。
しかし大型車などは注文用マイクとの高さが合わず、一度降りて注文する手間が生じるため注意が必要です。
ドリンクホルダーのサイズ
ドライブスルーにおいて盲点となりがちなポイントが、愛車のドリンクホルダーのサイズです。
「ベンティ」のように大きなサイズのドリンクを注文すると、ドリンクホルダーに入らず置き場所に困ってしまう可能性があります。
カップとドリンクホルダーのサイズが合うか分からない場合は、注文時にテイクアウト用のドリンクホルダーも欲しいと伝えておくと安心です。
スタバのドライブスルーの注文方法は2種類

先述の通り、スターバックスのドライブスルーで注文する方法は2通りあります。
通常の注文方法
通常の方法で注文する流れは、以下の通りです。
モバイルオーダー&ペイを使った注文方法
スターバックスでは通常の注文方法以外にも、「モバイルオーダー&ペイ」というネット注文サービスを使って注文することができます。
なお、モバイルオーダー&ペイを利用する場合は以下の事前準備が必要です。
- スマホにスターバックスのアプリをインストール
- スターバックスカードをWEB登録のうえアプリに設定する
※アプリでの発行も可
アプリの準備が整ったら、以下の方法で注文を行います。
利用方法の選択や車両ナンバーの入力以外は、モバイルオーダー&ペイにおける基本的な注文方法と同じです。
以下の記事ではモバイルオーダー&ペイの利用方法を詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
ドライブスルーでマイタンブラーは利用できる?

ドライブスルーでは、店舗内での注文時と同様にドリンクをマイタンブラーへ入れてもらうことができます。
スターバックスはマイタンブラーの持参でドリンクが20円引きになるサービスを実施していますが、ドライブスルーの利用時も例外ではありません。
また、愛車のドリンクホルダーに合うサイズのマイタンブラーであれば、カップのサイズを気にする必要がないというメリットもあります。
ドライブスルーを利用する際は、ぜひ注文のタイミングでマイタンブラー持参の旨を伝えてみてください。
スタバのドライブスルーの支払い方法

スターバックスのドライブスルーで利用可能な支払い方法は、以下の通りです。
- 現金
- クレジットカード
- スターバックスカード
- eギフト
- 交通系ICカード
- モバイル決済(PayPay、LINEPay、d払い、楽天ペイ、auペイなど)
※店舗によって対応の支払い方法が異なる場合があります
なお、モバイルオーダー&ペイで注文する場合はWEB登録済のスターバックスカードしか利用することができないため注意が必要です。
スタバの人気おすすめメニュー3選
スターバックスのドライブスルーで注文できる、人気のおすすめメニューを3つご紹介いたします。
スターバックス ラテ

スターバックスにおける看板メニューのひとつです。
コーヒーよりもカフェイン量が少なく、少し長めのドライブを楽しみたいときのお供にも適しています。
エスプレッソの華やかな香りとミルクのまろやかさが絶妙にマッチした、シンプルながらも奥深く安心感のある味わいです。
ゆずシトラス&ティー

紅茶にゆず果皮・グレープフルーツ・オレンジ・レモンをミックスしたシトラス果肉を組み合わせた、人気のティービバレッジです。
ホットはシトラス果肉の甘味と香りが際立ちほっこりした気分に、アイスは紅茶のスッキリ感で気分をリフレッシュさせてくれます。
運転や仕事の合間など、一休みしたいときのお供としておすすめです。
キャラメル マキアート+チョコレートソース
幅広い層に人気な定番メニューのキャラメルマキアートに、カスタマイズでチョコレートソースを追加したものです。
キャラメルの濃厚な甘みとチョコレートの風味が加わり、甘いもの好きにはたまらない1杯となります。
店内注文と同様、ドライブスルーでもカスタマイズを注文することができるため、自分好みの味わいを考えて仕上げても良いでしょう。
スタバのドライブスルーが利用できる店舗

2023年3月現在、ドライブスルーに対応している店舗は全国で430店舗あります。
すべての店舗が対応しているわけではありませんが、それでもほぼ全国的に対応店舗が展開されており便利です。
具体的な店舗は以下のページで絞り込み検索をすることができるため、あらかじめ調べておくことをおすすめします。
ドライブスルー店舗検索:https://store.starbucks.co.jp/concept/drive/?store_type=3
また、対応店舗にあるドライブスルーの案内看板も目印となります。
スタバのドライブスルーに関するよくある質問
最後に、スターバックスのドライブスルーに関してよくある質問を回答と一緒にまとめました。
まとめ
スターバックスでは、一部の店舗でドライブスルーサービスを実施しています。
車に乗ったまま注文から商品受け取りまで完結するため、車のドライバーにとっては非常に便利なサービスです。
ただし店舗に直接入ることができないぶんデメリットも生じるため、必要に応じてドライブスルーと店内を使い分けることをおすすめします。
なお、スターバックスカードを持っている方はモバイルオーダー&ペイを併用すると時間短縮につながってさらに便利です。
本記事を参考にしながら、スターバックスのドライブスルーを上手に活用してみてください。
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