コーヒーやフードメニュー全てが安くて美味しいと評判のドトールコーヒー。
そんなドトールコーヒーを自宅や公園などで楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。
ドトールではすべてのメニューがテイクアウト(お持ち帰り)可能です。
この記事では人気のおすすめテイクアウトメニューをドリンクやフードとジャンル別にご紹介。
テイクアウトでマイボトルが使えるかやケーキのテイクアウトについても掲載していますので、参考にしてみてください。
ドトールコーヒーはテイクアウト(お持ち帰り)できる?
ドトールではドリンクやフードなどすべてのメニューがテイクアウト可能です。
注文の際に「テイクアウトで」と伝えれば、専用の袋に入れて提供してくれます。
お家でドトールのメニューをゆっくりと味わいたい方、仕事が忙しくモーニングやランチは職場で食べたい方はテイクアウトを活用しましょう。
軽減税率制度の関係からテイクアウトは店内飲食するときよりも少し安くなるので、少しでも出費を抑えたいという方にもおすすめです。
なお、最初は店内飲食として購入したメニューでも、飲みきれなかったり食べきれなかったりした場合は店員へ伝えればテイクアウト用に包んでもらうこともできます。
ドトールコーヒーでテイクアウトしてみた

実際に、ドトールのメニューをテイクアウトしてみました。
メニューはテイクアウト専用の手提げ袋に入れてもらっています。

今回購入したのはアイスコーヒーとジャーマンドック、レジ横で販売していたクイニーアマンです。

アイスコーヒーはボール紙のカップホルダーに入れてくれるので、少し袋を動かしてもこぼれず安定した状態で持ち運ぶことができます。

ジャーマンドックは作りたてなので、パンやソーセージはまだ温かいままです。
しかし、いつもはトッピングされている様子のマスタードが無いように見えます。

パンを少し開いてみると、ソーセージの下にマスタードが敷かれていました。
ジャーマンドックは店内飲食の場合ソーセージの横に沿ってマスタードをトッピングするですが、テイクアウトではソーセージの下に敷くようにマニュアルで定められているのです。
表面はカリカリ・中はふわふわなパンの食感と甘み、パリッとジューシーなソーセージの塩味、ピリッと利いたマスタードの辛味が絶妙なバランスで、安定の美味しさでした。
シンプルながらも食欲をそそられる味わいで、クイニーアマンと合わせて一気に完食。
アイスコーヒーとも相性抜群でした。
ドトールのテイクアウト人気ドリンクメニュー
ドトールでテイクアウトをするときにおすすめしたい、人気ドリンクメニューをご紹介します。
ドトールテイクアウト人気ドリンクメニュー①:アイスコーヒー

華やかな香りと力強いボディ感、クリアな後味が特徴的なドトールの看板ドリンクです。
氷を入れても薄まらない存在感のある味で、最後まで美味しく楽しめます。
朝やランチ後に目覚めの一杯として、食事やケーキのお供として、どんなシチュエーションにも最適なドリンクと言えます。
ドトールテイクアウト人気ドリンクメニュー②:ブレンドコーヒー

ドトールのブレンドコーヒーは豆や直火焙煎へのこだわりだけでなく、自動蒸らし機能が搭載したマシンで抽出されていることも特徴です。
抽出の過程でしっかりと蒸らしが入ることで、上質な風味とまろやかな味わいを楽しめます。
ほっと一息つきたい休憩時には、温かいブレンドコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ドトールテイクアウト人気ドリンクメニュー③:ホットココア/アイスココア


濃厚なカカオの風味と程よい甘みが美味しいココアとなっています。
ホットとアイスどちらもホイップクリームがトッピングされており、まろやかな味わいを楽しめるドリンクです。
心を安らげたい仕事終わりやおやつ時にゆっくりと味わうことをお勧めします。
ドトールテイクアウト人気ドリンクメニュー④:宇治抹茶ラテ/アイス宇治抹茶ラテ


ドトールの宇治抹茶ラテは、抹茶本来の濃厚な香りと苦味・甘味が両立した人気ドリンクです。
ミルクの柔らかな味わいも合わさり、リラックスタイムにピッタリな1杯となっています。
塩気のあるフードメニューとも相性抜群です。
ドトールテイクアウト人気ドリンクメニュー⑤:アイスティー

フルーティーな香りとコクのある味わいが特徴的なアイスティーです。
すっきり爽やかな味わいで、食事から甘いデザートまでどんなメニューとも相性が良いドリンクとなっています。
レジ横に置いてあるレモンやミルクを使い、自分好みの味に仕上げることもできます。
ドトールのテイクアウト人気フードメニュー
ドトールのテイクアウトで人気なフードメニューは、次の通りです。
ドトールテイクアウト人気フードメニュー①:ミラノサンドB 北海道産サーモンとエビのバジルソース

2021年6月10日にリニューアルされたミラノサンドBは、スモークサーモン・エビ・レタス・水菜・大根・人参・レッドオニオンが入ったシーフードサラダのような味わいになっています。
バジルソースの香りで食欲がそそられつつさっぱりと楽しめる、夏にぴったりなメニューです。
ドトールテイクアウト人気フードメニュー②:ミラノサンドA ビーフパストラミ&生ハム

大きくスライスされたビーフパストラミと生ハムが特徴的な、ドトールの定番商品です。
マヨネーズのコクがビーフパストラミと生ハムの旨味を引き立てており、シャキシャキのレタスとも相性抜群。
朝食としてもランチとしても楽しめます。
ドトールテイクアウト人気フードメニュー③:ミラノサンドC 照り焼きチキン~お店仕込みのタルタルソース~

甘い照り焼きチキンと、ヨーグルトを使用したお店仕込みのタルタルソースの組み合わせが美味しいミラノサンドです。
レッドオニオンの香りや瑞々しいレタスによる食べやすさもありつつ、ミラノサンドの中でも特に満腹感を得やすい1品になっています。
ドトールテイクアウト人気フードメニュー④:ジャーマンドック

ドトールで長年愛されている、オリジナルのホットドックです。
ジューシーなソーセージとマスタードのほのかな辛味が美味しいうえに、価格も220円とコストパフォーマンスが高いという点も人気の理由と言えます。
味付けはマスタードのみですが、ケチャップを追加注文することも可能です。
ドトールテイクアウト人気フードメニュー⑤:ホットサンド ツナチェダーチーズ

以前は冬季限定で販売されていましたが、現在はレギュラー商品としていつでも購入できる人気メニューです。
とろけるチェダーチーズのコクとまろやかなツナマヨの相性が癖になる、アツアツなホットサンドとなっています。
1つだけでもかなりの満足感を得ることができるので、ランチ時のテイクアウトにもおすすめです。
ドトールのテイクアウト人気ケーキ・デザートメニュー
ドトールテイクアウト人気ケーキ・デザートメニュー①:ミルクレープ

ジャーマンドックと同様、こちらも長年愛され続けている看板スイーツです。
熟練の職人が1枚1枚丁寧に焼き上げた滑らかなクレープ生地が何層にも重なっています。
生地の間に挟まれているクリームは甘すぎず、最後の一口まで優しく溶けるような食感を楽しめます。
ドトールテイクアウト人気ケーキ・デザートメニュー②:熊本県産和栗のモンブラン

熊本県産の和栗を使用した、濃厚な和栗ペーストが高々とトッピングされたモンブランです。
中はホイップクリームとサクサクのメレンゲ生地で構成されており、しっかりとした甘味を感じることができます。
モンブラン好き・甘いもの好きには特におすすめしたいケーキです。
ドトールテイクアウト人気ケーキ・デザートメニュー③:ソフトクリーム

販売されている店舗は限られますが、ドトールではソフトクリームも楽しめます。
カップ・コーン・ワッフルコーンのいずれかに入れることができ、味もミルクやチョコレートなど複数あります。
100%使用された北海道生乳の濃厚な風味が特徴的で、かなりボリューム感もあるので大人から子供まで満足できるデザートです。
ドトールテイクアウト人気ケーキ・デザートメニュー④:スティックシュー カスタード

香ばしくさくっとしたシュー生地に、濃厚なカスタードクリームがたっぷりと入ったシュークリームです。
スティック状で、テイクアウトをした際も食べやすくなっています。
ランチのデザートや、コーヒーブレイク中のおやつにおすすめです。
ドトールテイクアウト人気ケーキ・デザートメニュー⑤:ベイクドチーズケーキ

しっとりなめらかで濃厚な味わいが特徴のチーズケーキです。
北海道産クリームチーズという素材の良さを引き立てる、クランベリーや胡桃入りのクッキー生地の味わいと食感も楽しめます。
持ち運びの際、多少動いてしまっても形が崩れにくいケーキなのでテイクアウトにおすすめです。
ドトールのテイクアウト豆知識
ここでは、知っておくと楽しい・便利なドトールのテイクアウト豆知識をご紹介します。
豆知識①:凸凹なお持ち帰りカップはドトールが始まり
ドトールでホットドリンクをテイクアウトすると、表面が凸凹になったカップで提供されます。
普段何気なく使っている方も多いと思いますが、実はこの形状のカップは元々ドトールとカップメーカーの共同開発により生まれました。
カップの表面が凸凹になっていることで持ち運びの際に手から滑りにくくなるだけでなく、ドリンクから伝わる熱をカバーしてくれるという機能も持ち合わせているのです。
お客さんへ対するドトールの気遣いから生まれた機能的なテイクアウトカップは、現在セブンイレブンでも導入されています。
豆知識②:お持ち帰りの袋がビニールと紙袋の違い
ドトールでテイクアウトする際、商品を入れてもらえる袋はビニール袋」と「紙袋」の2種類があります。
2品以上のメニューを注文すると、持ち手付きの紙袋に入れてくれる場合がほとんどです。
ドリンク1品のみやサイズの小さな商品だけを購入した場合は、持ち手のない紙袋に入れられます。
一方で雨の日や商品が多く持ちづらくなってしまうときは、お店側の配慮として紙袋にビニール袋を重ねてくれることもあります。
それ以外の場合でも、持ち手のない紙袋では持ち運びがしづらい…などビニール袋に入れてほしいと思ったら店員へ伝えれば対応してくれます。
豆知識③:ドトールのテイクアウトは予約ができる
ドトールでテイクアウトするときは、基本的に注文を受けてから調理し出来たてを提供してくれます。
お店が空いていれば速やかに用意してもらえますが、お昼時など混雑しやすい時間帯は注文が重なり提供までに時間がかかる場合もあります。
スムーズにテイクアウトがしたい方は、事前にお店へ電話予約をすることで待ち時間が短縮されるのでおすすめです。
電話にてメニューと受け取り時間を伝えれば、お店側で時間通りにメニューの提供ができるように準備をしておいてくれます。
豆知識④:ドトールのテイクアウトではマイボトル(タンブラー)が使える
ドトールではドリンクをテイクアウトする場合、マイボトルやマイタンブラーに入れてもらうことができます。
注文の際に店員へ伝えれば臨機応変に対応してくれるので、気軽にお願いしてみましょう。
なお、他カフェチェーンではマイボトルの持ち込みでドリンクの価格が割引になるというサービスが行われているところもありますが、ドトールではマイボトルによる割引はされないためご注意ください。
豆知識⑤:ドトールではケーキもテイクアウト可能
ドリンクやフードと同様に、ケーキもテイクアウトが可能です。
注文の際にテイクアウトしたい旨を伝えると、専用のケーキ箱に入れてくれます。
また、保冷剤が必要かを確認されるので持ち帰りまでの時間や状況に合わせて必要か不要かを伝えましょう。
消費期限はテイクアウトした日から丸1日とされていますが、生菓子なので早めに食べることをおすすめします。
まとめ
この記事ではドトールのテイクアウトについて解説いたしました。
ドトールでは、ドリンクやフードなど全メニューのテイクアウトが可能です。
電話による事前予約もできるので、商品をスムーズに受け取りたい方は店舗に問い合わせてみましょう。
美味しいメニューが豊富に揃っているので、どれをテイクアウトするか迷ってしまったときは今回ご紹介した人気商品の中から選んでみてはいかがでしょうか。
お家や職場で、ドトールのメニューをゆっくりと味わってみてください。
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