ほろ苦さを残しながらも甘くて飲みやすいコーヒーリキュール。
定番のカルーアミルク以外にも様々な種類があります。
この記事ではおすすめのコーヒーリキュール11選をご紹介します。
市販のものは甘くて苦手という方には自家製リキュールの作り方も載せています。
コーヒーリキュールとは
コーヒーリキュールとは、蒸留酒などにコーヒーを混ぜて作られたリキュールのことです。
ベースとしてアイリッシュウィスキー、中性スピリッツ、ブランデー、ラムなどのお酒が使われます。
銘柄が多いですが、「カルーア」や「アイリッシュ・ベルベット」などの名前は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
砂糖が入っているので飲みやすく、コーヒーの香りと相まって癖になる味わいです。
ただし、アルコール度数は20~32度と高めなので飲み過ぎには注意が必要です。
カルーアミルクやブラックルシアンなどカクテルに使われていますが、他にもティラミスやパフェなどのお菓子作りにも活用できます。
種類が豊富なコーヒーリキュールからおすすめ11選
市販のコーヒーリキュールは種類が多く、購入の際はどれにするべきか悩んでしまうかと思います。
ここでは、コーヒーリキュールの中でもおすすめな商品をご紹介します。
カルーア コーヒーリキュール 20度
甘さ:
コーヒーリキュールの中でも特に有名な「カルーア」です。
良質なアラビカ種のコーヒー豆を薫り高くローストし、スピリッツに漬け込んで作られています。
甘さは強めで、女性に好まれやすい風味です。
普通の牛乳で割ってカルーアミルクを作るだけでなく、アレンジとして豆乳を混ぜる方もいるようです。
八鹿酒造 銀座のすずめガスライト珈琲
甘さ:
レトロな雰囲気のボトルが特徴的なコーヒーリキュールです。
銀座の老舗クラブで長い間親しまれたレシピが再現されており、上品な味わいが楽しめます。
程よい甘さなので食後の1杯にもピッタリです。
玉川酒造 ゆきくら珈琲酒
甘さ:
新潟の日本酒がベースにされたコーヒーリキュールです。
同じく新潟県内にある人気のコーヒー店、鈴木コーヒーの「雪室珈琲」というコーヒー豆とコラボしています。
こちらも甘さが控えめで、大人の味わいです。
ボルス コーヒー リキュール
甘さ:
オランダを代表する老舗リキュールメーカーの「ボルス」から販売されているコーヒーリキュールです。
コロンビア産のコーヒー豆から時間をかけて抽出されたエキスを使用しており、すっきりとした味わいでありながらマイルドな甘みも楽しめます。
パトロン XOカフェ
甘さ:
一般的なコーヒーリキュールとは異なり、甘さを控えたドライな味わいが特徴です。
アルコール度数は35度と高いため飲みやすいとは言えませんが、上質なテキーラとすっきりとしたコーヒーの香りを楽しめます。
EXPREエスプレッソ コーヒー リキュール イタリー
甘さ:
純製エスプレッソコーヒーを使用して作られたコーヒーリキュールです。
しっかりとしたコーヒーの香りの中に、バニラのような風味を感じられます。
冷やしてミルクで割ったり、ストレートで飲むのがおすすめです。
イリーコーヒーリキュール
甘さ:
イタリアのエスプレッソコーヒーブランド、「イリ―社」によるコーヒーリキュールです。
添加物は不使用なので、純粋なコーヒー豆の味を楽しめます。
甘さは強いですがくどさはなく、コーヒーの余韻を長く感じられるのが特徴です。
子宝 コーヒーリキュール
甘さ:
全量純米大吟醸の老舗蔵元、「楯の川酒造」の遊び心から企画されたコーヒーリキュールです。
封を開けた瞬間から華やかにコーヒーが香り、何とも言えない心地よさを感じられます。
程よく甘味があり、牛乳割りにぴったりです。
カルディコーヒー リキュール
甘さ:
カルディから発売されているコーヒーリキュールです。
程よい甘さとしっかりと感じられるコーヒーの香りが特徴で、カクテルはもちろんバニラアイスとも相性抜群な人気商品です。
【日本未発売】スターバックス コーヒー リキュール
甘さ:
スターバックスから発売されているコーヒーリキュールですが、こちらはシアトル本店限定販売となっています。
濃厚なコーヒーの味が楽しめるのが特徴です。
しっかりとした苦味がありながら、控えめな甘味もあるので甘いものが苦手な方にもおすすめです。
甘さが苦手な方には自家製リキュールがおすすめ

市販のコーヒーリキュールは多少なりとも甘味が加えられており、甘いものが苦手な方は手が出しづらいと感じるかと思います。
そんなときは、自家製のコーヒーリキュールに挑戦してみてはいかがでしょうか。
自家製リキュールの作り方
コーヒーリキュールは、自宅でも簡単に作ることができます。
まずはこのようなお酒を保存するための密閉容器を用意しましょう。
<材料>
・ウォッカまたはラム 300cc
・氷砂糖 80g
・コーヒー豆 50~100g
コーヒー豆や砂糖の量を調節し、自分好みのコーヒーリキュールを作ってみましょう。
自家製リキュールの保存方法
自作したコーヒーリキュールは、しっかりと消毒した密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
2~3ヵ月ほど経過するとコーヒー成分が酸化したような臭いが出てきて味も落ちてくるので、なるべく早めに消費することをおすすめします。
コーヒーリキュールを使ったカクテルの作り方
コーヒーリキュールを使ったカクテルは、有名なカルーアミルク以外にも様々な種類が存在します。
同じコーヒーの香りを生かしたカクテルでも、種類によって多様な味わいが楽しめます。
コーヒーリキュールの銘柄によっても味わいが変わってくるので、お店で飲むのも良いですが自分でお気に入りのカクテルを作ってみることも楽しみ方の一つです。
以下の記事ではコーヒーをベースにした使ったカクテルの作り方を紹介しています。
まとめ
コーヒーとお酒の香り・味・甘さのハーモニーが癖になるコーヒーリキュール。
お酒好きな方だけでなく、コーヒー好きな方にもおすすめしたいリキュールです。
まだコーヒーリキュールを飲んだことがないという方は、今回ご紹介した商品を参考に挑戦してみてはいかがでしょうか。
自分好みの味わいにカスタマイズした自家製コーヒーリキュールもおすすめです。
この記事と一緒によく読まれている記事
-
タリーズのメニューのカロリー・糖質を全公開!最もカロリーが低いメニューは!?新作ドリンクやフードのカロリー情報もあり
-
コナズ珈琲で席の予約はできるのか?実際に店舗へ確認してみました
-
ドトールでタンブラーは購入できる?タンブラー持ち込み実践レポも
-
タリーズのテイクアウトメニューを一挙紹介!営業時間や予約方法なども解説。お得に購入できる情報あり
-
【保存版】コーヒーの飲み方(メニューの種類)ごとに味や特徴まで全解説
-
お得にもう1杯!スタバのおかわりの注文方法と110円にする裏技
-
自宅で本格的な味を!コーヒーをハンドドリップで淹れる方法を詳しく紹介
-
【2021年最新】コメダ珈琲かき氷のメニュー一覧!販売はいつからいつまで?
-
おしゃれカフェ「むさしの森珈琲」のメニューを全て公開!季節限定メニューも紹介
コメント